
還すラボ の やまのぼりでシャッターを何度も切りました
それぞれに別々の出来事が写っています
狙ったのは、全員がそろって笑顔の「ベストショット」ではありません
目を留めたのは、こんな場面でした
1.親子でもつれた空気をほどく “ナナメの大人”

親子のあいだのピリッとした空気は、第三者が簡単に踏み込めません
けれど 真正面ではなく “ナナメ” から寄り添う大人──
たとえば近くにいた別の父さん・母さん──は
ふとした一言や眼差しで、子どもの固まった気持ちをほぐしてくれることがあります
私たちはその瞬間を撮り、あとから写真を鏡にして振り返ります
「もし自分がナナメの立場だったら、どんな声を掛けられただろう?」
親だけでは抱えきれない場面を“みんなの大人”が受け止める
それもまた、このフィールドが育てている力だと思います
2.拾った石が語る 彼らの世界

袋いっぱいの石
大人から見るとただの石でも
本人には宝物
「好き」が火を噴いた瞬間を、大人はただ見守るだけで十分でした
3.高校生と3歳児、対等な目線

年齢も立場も関係なし
二人のやりとりに、大人は口をはさまなかった
距離を置いて見守ったご両親の決断が、場を支えました
4.輪に入らず でもちゃんと “いる”

走り回るグループを少し離れて見つめる小さな背中
声をかけるより、そのまま待つ時間が
彼の存在をはっきりさせてくれます
5.「ただの山」が かえってこられる場所になる理由

卒園してもかえってきたくなる
ガイドのさとるんが笑って「娘が来たのは奇跡」と話しましたが
そういう偶然が起きるのは、この場所が安心できるからでしょう
まとめ
- ピカピカの集合写真より、その子らしさがにじむ一瞬を残したい
- 今回の写真には「ちゃんとしていない」からこそ、力があります
- あなたはどの写真に、どんな物語を感じますか?
きょう山で出会えた皆さん、おたのしみさまでした












